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ACRE株式会社
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国際交流委員会
国際間ビジネスにおける比較文化の一考察
更新日2018/3/15
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国際間ビジネス・・・それは、
人種と国柄の違い
文化と言葉の壁
ビジネス慣例と価値観の相違
様々な感情表現への受容
エチケット・マナー意識の差異
などなど相対するものは、多岐にわたっています。
例えば、欧米式での初対面のビジネスマナーとはまずは、お会いしたことへの光栄と感謝の念をフレンドリーな挨拶で交換し互いに名乗り合い、笑顔で固い握手を結ぶ。
その際、仮に笑顔もなく相手の手をしっかり握らない事があるとすれは「この仕事は、そもそもやる気がない」とか「あなたに興味がない」と感じられてしまうはずです。
国際間コミュニケーションの場では、第一印象で今後の付き合い方の9割が決まると言っても過言でありません。
また、ビジネスカード(名刺)一つをとっても日本人は、初対面の挨拶もそこそこに先ずはいきなり名刺交換の儀式が幕開け。
両手渡しだの、どっちが先だの、相手より低い位置で渡すのが礼儀だのと新人教育の指導範疇にあります。
欧米社会での名刺交換などは、商談の結びに行う場面も大変多く見受けられますし、そもそも渡し方の礼儀作法などは存在しません。
商談の冒頭、名刺を受け取ったとしても、無造作にポケットに放り込んだり渡してくれた本人の目の前で、メモ書きで使用したりと、名刺への価値観が違うのも事実です。
良いとか悪いとかではなく、そもそも文化や慣例に照らした価値観そのものが違うのです。
もちろん国際間ビジネスにおいてTOEICスコアが高いに越したことはないでしょうが、いくら語学に長けていても、空気を読めない語学のスキルでは、むしろビジネスチャンスを活かせないのが国際間ビジネスコミュニケーションなのではないでしょうか!?
求められるのはHeart to Heart ,Face to face などから生まれる実態としての能力の実行に他なりません。
また、国際間ビジネス交渉においては判断から実行までの速さが際立って違います。
プレゼンを受け、気に入るか、気に入らないか気に入れば即決契約、翌日にはプロジェクトチームを発足し実行に移します。
日本は組織主義の為、その場では、検討だとか、前向きに考えるとか、曖昧模糊の様相を醸し社内に持ち帰り時間を掛けて精査して、組織図に従い稟議決裁。
「鉄は熱いうちに打て」という故事は最早、海外のビジネスシーンのイメージです。
もう時代は、AIに台頭される新たなテクノロジーのステージに突入しています。
これからは、人は、細分化された、より速いサービス対応に慣れて行きますので、気が付かない、または、気づきのない、はたまたま気が付こうとしない組織や人材は取り残されて行く憂いすら感じます。
そう。私たち日本人は、更に進化して行かなくてはならない時代に入りました。
ビジネスの本質とは、気が付いた者が行動を起こしてこそ勝利するもの
まして我々起業家集団は、スピードこそ正義!
時間は金なり!(TIME IS GOLD.)
私たちGlobal Market Development Div.
(GMD:グローバル・マーケット開発事業部 ※開設準備室)はこれからも自らのハートに炎を灯して国際間ビジネスに取り組んで行きます。
Be daring (勇気をもって)
Be first (誰よりも先に)
Be different (人と違ったことをする)
by Ray Kroc(McDonald’s founder)
インバウンド需要は『コト売りビジネス』
更新日2018/3/7
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過ぎ去りし今は昔の1950年。
当時、世界人口のうち、海外旅行をしていた人口は、年間約2500万人。
あれから70年近くが経過した現在。
2016年の世界の海外旅行者は12億3500万人もいるようです。
そして今正に活況のインバウンド人口(訪日外国人観光客)の現在は、2017年には、2869万人を数え訪日外国人旅行消費は4.4兆円でした。
この後、東京オリンピック開催年の2020年のインバウンド人口予測は、4000万人。
消費予測は8兆円を踏んでいるようです。
その勢いを更に加速させ、2030年には6000万人を見込んでいます。
現在時点の国内人口は、1億2656万人(総務省統計局概算値)ですが、2030年の国内人口予測は、現在値の約9%減の1億1600万人という事ですので、なんとその頃の日本国内は、人口の半数以上が訪日の外国人という凄まじい環境を迎えることになります。
消費予測も、なんと15兆円を弾き出すそうです。
外国人観光客がこれからも増えて行くから将来に向けてモノが売れるという考えは、あまり短絡的で浅はかだと言わざるを得ません。
むしろ彼たちの期待を軽んじたら、行く末は、期待を裏切り、目論見は破綻することでしょう。
何事も大事なのは、ストーリーとコンセプト。
コト消費という物語性を切掛けとしたモノ消費の仕組みと仕掛けが大切で、その上に立つ訪日外国人の期待や価値観を踏まえた彼らの目線への商品提案が欠かせないと思います。
キーワードは
「感動」
と
「共感」
。
One to Oneマーケティングで興味を喚起し、民間と自治体が永続的且つ広域に連携し、魅力に溢れる回遊型コースを創り上げて行くことが求められて行くのではないでしょうか?
我ら、Global Market Development Div.(TEAM GMD)が活躍できる時代が訪れました。
イベント作戦会議 !
更新日2018/2/14
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我が国際交流委員会のボードメンバーによるイベント企画会議。
来る4月6日(金)を開催目標にメンバーの想いを結集して、アイディアラッシュ。
先ずは、4月からのスタート目標で社内に国際ビジネス担当セクション『GLOBAL MANAGEMENT DIV.』を設立に向けて推進して行きます。
新設の『グローバル マネジメント ディビジョン(GMD)』がインターナショナルクライアントへのご要請に対応して行きます。
海外からの起業家やブランドの国内誘致を始め、既に国内に起業されている外国人オーナーの事業や店舗への多角化や多店舗化支援をテーマに活動して行く予定です。
きっと日本と世界の架け橋になって行くはず。
Forein workers
更新日2018/1/30
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1月26日厚生労働省が、昨年10月時点における外国人労働者数が127万8670万人で前年同時期対日18%増加であったと発表しました。
これは5年連続の増加で、企業の届け出を義務化した2007以降で、過去最高を更新した様です。
直近5年間では、約60万人も増加し、既に国内の雇用者数の約2%を占める水準となりました。
人口減少による人手不足が深刻化する中で、外国人の働き手に頼る構図が日々強まって来ています。
国籍別では、上位に中国(香港・上海などを含む)が37万2263人。
全体の29.1%を占めています。
続いてベトナムの18.8%、フィリピンの11.5%と続きます。
特にベトナムからの労働者は日に日に増して、直近一年間で約4割も増加しています。
資格別では、留学ビザが25万9604人で全体の約20.3%を占め、続いて技能実習制度の在留資格が25万7788人(20.2%)、高度人材などの専門的・技術分野が23万8412人(18.6%)でした。
技能実習の60%超が製造業で働く一方、留学の35.2%が宿泊・飲食業で働き、21.7%が卸売業・小売業に勤め、これらで過半数を占めているのが現状です。
政府は単純労働を受け入れてはいませんが、技能実習制度や留学性が事実上、単純労働をカバーしているのが実態の様です。
人口減少、少子高齢化、地方創生、インバウンドビジネスの台頭、若い働き手、3K労働(きつい・汚い・危険)、深夜サービス、多くのキーワードのニーズに対応する労働機会を外国人の方の労働力に頼らざるを得ない状況。
外国の方々から見て、やはりこの国は、限りなく安心で安全、そして楽しいのだろう。
これらの状況は、この国が多国籍化して行く布石なのか!?
はたまた、AI・ロボット・コンピューターなどの次世代テクノロジ―に社会の到来までの一時しのぎなのか!?
混沌としているからこそ、
ビジネスチャンスがそこにある!!
Best wishes for the New Year!
更新日2017/12/28
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何と時間の経過の速いことでしょう。
2017年も残すところあと僅か。
いよいよ年の瀬も見えて参りました。
私たち国際交流委員会の実務ビジネスの準備活動も、本日12月28日で今年もひとたび店じまいです。
多くの方のご支援とご協力に心から感謝申し上げます。
2020年予定の東京オリンピック開催に向け、AIを始めとするテクノロジーの進化とグローバルコミュニケーションの進行はスピードを備えた実態と化すでしょう。
テンポアップビジネスにおけるインターナショナルビジネスコミュニケーションへの期待の高まりは、最早停滞させてはなりません。
来るべく新年は、私たちの提案する国際間ビジネスを通じて多くの訪日クライアントのニーズに応えて行きたいと思います。
これからも国際交流委員会への応援を宜しくお願い致します。
来年は飛躍の年と心に誓い、これにて締めくくらせていただきます。
本年も誠に有難うございました。
We wish you all much happiness in 2018.
Douzo yoi otoshi wo omukae kudasai
国際交流委員会 常任委員一同
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