先日、ＪＡＲＥＣＯ（日米不動産協力機構）の主催で２０社を超える海外の大手ディベロッパーが六本木に集結し『インターナショナル不動産＆投資カンファレンス』が開催されました。
我が社は、全米リアルター協会（ＮＲＡ）の国際会員として、我が国際交流員会が代表として参加致しました。
今回はアジア各国より不動産ディベロッパーや不動産エージェント、そして海外不動産物件を扱う日本国内の不動産会社が一堂に会しました。
我が社も世界の不動産流通事業者と日本の不動産業界や投資家の橋渡しの一助を担って、意見交換や交流を図って参りました。
不動産ビジネスの世界動向を直接肌で感じる素晴らしいカンファレンスでした。

香港のオフィス・マンションの価格の上昇率が世界一。
タイのＲＥＩＴの活況。
ロンドンの住宅価格上昇のモノ凄さ。
国内組によるメルボルンのタワーマンションやマレーシアのアウトレットモールの増床計画など。
世界の不動産ビジネスマーケットのますますの発展に心ときめきを隠せず、我が国際交流委員会が活躍できる場を広げるチャンスが、大いにあり！と確信出来たひと時でした。


海外の不動産プレーヤー達に、我が国際交流委員会がプレゼンしたのは、我が社が計画しているスモール・インベストメント・ビジネス『店舗ＲＥＩＴビジネスの魅力』
国内のインバウンドビジネスの活況から派生する海外からの起業やの投資のポテンシャルは、プレーヤーたちの心に灯をともすことが出来たと確信することが出来ました。
これからの我々国際交流員会の活動に乞うご期待！！

国際交流委員会は、世界を結ぶ『ＧLＯＢＡＬ　ＲＥＡＬＴＯＲ（グローバル・リアルター）』を目指します。

当社は、自他共に認める人財の宝庫。

国際ビジネスの精通者や多言語スキルを持った事業不動産コンサルタントが、全国に広がっています。
当「国際交流委員会」は、これからますます広がる海外からの投資家や起業家対応や日本国内に新規参入しようとしている海外からのブランドやショップなどのコンサルティング支援活動を実施して行く機構です。

海外からの観た日本市場は大変有望で魅力あるマーケット。
今後とも長期に亘り、インバウンドビジネス（対訪日外国人事業）は、成長促進が予測されます。
そこで当社もこの機に乗じ、社内に国際ビジネスの開発強化を推進して行こうと思います。

先般の国際交流会発足に伴い、当委員会メンバーからのヒアリングを下に、このたびは、当委員会を牽引して行く常任委員会を設置致しました。

常任委員会は、これから当社の行うべき国際事業の向かうべき道筋を構築し、海外からのクライアントの要請に対する各種のサービスを準備して参ります。

以下は、一例として
〇テナント・レップ・サービス（国内市場への店舗開発コンサルティング）
〇インバウンド・エントリー・サービス（国内市場参入エージェントサービス）
〇インベストメント・アレンジメント・サービス（事業不動産投資仲介）
〇インバウンド・アントレプレナー・ソーシャルネットワークの構築
（訪日起業家ネットワーク支援）
〇『インバウンドビジネス交流会』（訪日外国人ビジネス事業家交流機構）
等、さまざまな事業不動産関連の国際ビジネス対応を実施して行く予定です。

これより私たち国際交流委員会は
『ＧＲＯＢＡＬ　ＲＥＡＬＴＯＲ（グローバル・リアルター）』を目指して参ります。
ご支援ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。



【国際交流委員会　常任委員】
・委員長　　飯島清仁　（商業ソリューション事業部）
・副委員長　佐々木雅明（商業コンサルティング事業部）
・副委員長　新實かおる（商業ソリューション事業部）
・常任委員　岩原敦　　（品川目黒支社）
・常任委員　荒毛成浩　（新宿新都心支社）
・常任委員　坂井泰美　（商業ソリューション事業部）
・顧問　　　楠美勝広　（新宿支社）
・顧問　　　中川聡　　（商業コンサルティング事業部）
・相談役　　遠藤龍就　（本社）
・事務局　　永江千織　（本社）

【国際交流委員会メンバー】
・伊藤博夫　（本社）
・竹野洋一　（本社）
・中山栄二　（本社）
・森野砂生　（本社）
・黒後重久　（本社）
・松岡慎二　（商業コンサルティング事業部）
・天野有紀　（新宿支社）
・小亀雅規　（新宿支社）
・福澤桂司　（新宿支社）
・長屋英之　（新宿新都心支社）
・瀬戸和孝　（新宿支都心支社）
・石川俊夫　（川崎支社）
・高橋正彦　（川崎支社）
・佐藤雪子　（さいたま支社）
・小宮正克　（千葉支社）


※平成２９年１１月１５日現在（順不同）
上記は、首都圏メンバーのみ。
全国他府県のメンバーは、当委員会のアクションプラン構築後追記致します。
順次参画希望者を募って参ります。